サクッとありのままに書いてみる、うちのこと

統合失調症持ち福岡ママの、男の子育児と考えた事と時々ガンダム。

ユニクロであった人の話。

今日あった人の話します、マルキョウです。

じいじばあばとショッピングモールに来ていたマルキョウ。息子をじいじに預け、ユニクロに息子の秋服を見に来てました。思ったものがなく、あきらめて自分のものをプラプラ見ていたところ、見知らぬ男性に声をかけられたのです。

その人は40代……くらい?(年齢クイズはかなり苦手なんですが、ようは年下ではないだろうな、ってくらいの見た目)で、かなり躊躇しながら、すみません……と声をかけてきた。手には手書きのメモ(折りたたんで持っていた)に、買い物かご。

「妻が入院していまして……カーディガンを買わないといけないんですけど、SかLかがわからなくってですね……」
いや妻の身長体型によるだろ、と言いたかったのですが、さらにその人は続けて、
「で、例えばあなたならこのカーディガン、MかL、わからない場合、どちらを買いますか?どちらが助かりますか?」

もしかしたら、わたしの身長あるいは体型がその奥様とにていたのかもしれない。その人は、時間がなくて焦っていたのか、SかMかLかすらごっちゃにして話していた。

「えーと、わたしなら……大きい方が助かりますかね」
「大きい方って?Lですか?」
「あっはいそうです」
「そうですか、ありがとうございます」

ただの変な人だったのかもしれない。けれど、時間がたつにつれ、本当の話だったのだろうなあと思わせるものがあった。悪い人には見えなかったし、ひどく急いでいる様子だったからだ。カゴにはほかにもいくつか洋服が入っていた。すぐに服がいる状況なのかもしれない。

嫁の服なんて初めて買った人なんだろうな。(でもよくよく考えたらうちの夫もそんな経験なかった……と思う。多分。)
どんな理由で入院しているかわからないが、大きめのカーディガンならまだしも、小さいカーディガンなんてあっても困るだけなのに、そこを人に聞くほど迷うってことは、服を買い慣れてないのか、奥様がかなりおしゃれさんなのか、よほど焦って誰かの意見がほしかったのか。

その人が会計する姿をあとで遠目に見たけど、あえて顔を合わさないように、女性服コーナーで買う気もないジャケットをいじってました。なんとなく、きまずかったからだ。

あの人、レジでタグをちゃんと切ってもらっただろうか。いや、返品できるようにタグはあえてそのままで妻のもとにもっていったかもしれない。

何をここに買いても想像の域をでないのだが、きっとサイズが違っても奥様は怒らないだろう、と思った。本当に、なんとなくだけど。
「どちらが助かりますか?」
そういう発想で服を選んであげられるのであれば、多分大丈夫と思うのである。

ちょっとだけ、ほっこりとした出会いでした。

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